Eclipse のメモリ設定
Eclipseの初期設定では,起動時・稼働時に割り当てられるメモリ量が小さく,ヘッダやソースファイルの多い大規模なプログラムを読み込むと直ぐにフリーズしてしまいます.Eclipseに割り当てるメモリの設定は,Eclipseのディレクトリ内の"eclipse.ini"に書かれているので,中身を変更して快適に動作させましょう.
[参考サイト]:
eclipseで使用するメモリを増量する。 - 素人のアンドロイドアプリ開発日記
eclipse起動時に設定するメモリ設定 - newta(にゅーた)の日記
変更するのは"-Xms" と "-Xmx" の値です.それぞれEclipseが起動時に確保するメモリ量と,使用する最大メモリ量を表します.
この値,小さすぎるとEclipseがフリーズしやすくなり,大きすぎると起動しなくなるようです.
初期設定では
- Xms40m
- Xmx512
となっているので,今回は
- Xms1024m
- Xmx1024m
へ変更しました.使用しているPCのスペックに合わせてメモリ量を調整すれば良いと思います.